思い立ったら即出発。予約も時間も気にせず行動。予定に追われず気の向くままのスローライフ。P泊テクニックと車旅行情報。

車中泊EXPRESS

車さえあればどこでもマイカーstay。車中泊旅行総合情報

車で湯沸かし - ジェットボイル:車中泊での工夫・アイデア・グッズ

どこに行こうがコンビニを見つけられないことはまず無いだろうという時代なので、車中泊の最中になんとかならない事ってのも殆ど無くなりました。とはいえ、車中泊中でも自由に湯を沸かせたらやはりなにかと便利です。

安い時に買い溜めておいたインスタントみそ汁、淹れ立てのコーヒー、こだわりのお茶。特に買う物も無いのにコンビニでお湯だけ貰うのも憚られますし、寝起きにすぐコンビニ探して走り回るのも面倒くさい。登山を控えて登山口で寝たら早朝わざわざコンビニに戻るのもあほらしい。夏ならお湯がなくても構わないけど、冬にはやっぱりお湯が沸かせると格段に快適性が高まります。朝イチでお湯を作ってサーモスに入れておけばその日一日いつでも温かいお湯が使え、これがあると無いとでは大違い。

昔買ってみたホムセンで売っていた安物のシガーソケット用電気ケトルは、ま〜全く使い物になりません。イワタニのカセットガスコンロでもいいのですが、嵩張ってじゃまくさいし、すぐに使わなくなってしまいました。なので今までは登山用の携帯ガスストーブREVO-3700という物を車中泊でも流用していたのですが、平らな五徳の上にクッカーを乗せるだけという、揺れやすい車内では見るからに不安定で危なっかしい運用となってしまいます。そこで前から気になっていたジェットボイルをアウトレットで見つけた機会を逃さず、購入に踏み切りました。

1枚目の写真は、左がREVO-3700で、右がジェットボイルです。REVO-3700では上にクッカーを乗せているだけで何も固定されていません。それに対しジェットボイルはガスカートリッジからクッカーまで一体化されている設計です。これによりクッカーが滑り落ちることはなくなりました。しかし倒れることはあるので、より安定させるためにガスカートリッジに取り付けるスタビライザーも付属しています。ヘッドレストやハンドルに取り付けられるテーブルなどがあれば、安定して置くことができます。但し、火を使うものなので車の部材からある程度離して置けるだけの大きさがが必要です。テーブル以外にも吊るして使えるハンギングキットというオプションも用意されています。

ジェットボイルの熱効率を高める構造により、500mLのお湯がおよそ2分程で沸きます。倍以上の出力があるREVO-3700より早いほど。3枚目の写真のように、収納性はクッカーとガスカートリッジを含めればほぼ同等です。ガスカートリッジを小型の物にすればクッカー内に収納できるので、ワンパッケージとなり取り回しが楽です。写真ではEPIガスカートリッジを使っていますが、専用品以外の使用は自己責任で。EPIガスカートリッジでも接続部の構造は共通なので取り付けはできますが、ねじ込むときに若干ガスの漏れが多い気はします。

ひとつ難点。ジェットボイルのメーカーはアメリカかどっかで、モンベルが正規輸入代理店となっています。しかし製造は中国。中国で造られたプラスチックとかゴムとか、臭いが気になることって結構ありますよね。ジェットボイルも最初にパッケージを開けたとき思わず、くっせっ!と声が出ました。実戦の前に何度かお湯を沸かして焼きを入れたのですが、簡単には取れない臭い。時間が経てば消えますが、最初のうちは我慢するしかありません。これは何とかして欲しい。

最後に念のため、火を扱う器具の使用は車内ではなく、可能な限りは外で行って下さい。やむをえず車内で火を使う場合は、細心の注意を払って安全に行って下さい。

2013年6月14日