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- 快適睡眠の為の車泊ベッド作り
以前はパジェロショートだったので、一応フルフラットにはなりましたが、それはもうものすごくでこぼこ。そこで段差を埋めるために、まず窪んだ部分に地図帳を置き、その上にバスタオル数枚で調節、最後にシートのクッションを置いていました。これである程度はしのげます。でも、寝ている間にタオルがズレたりして、起きたら変に捻られた背中が痛かったなんてことも。
結局、東京都のディーゼル規制を機に、現在はミニバンに乗り換えてしまいました。
ミニバンの後席フルフラットはパジェロよりはマシなものの、それでもでこぼこはなくなっていません。そのままでは寝にくいのなんの。そこで、純正オプション品のエアフラットマットを購入。純正だけにシートの凹凸に合わせたカットなので、確かに一見フラットにはなります。しかし問題が...。
まず、エアなので腰が弱い。これはどうにも寝にくい。次に、表面素材がビニールなので、一応上にキルティングのシーツをかぶせるようにはなっているのですが、汗の吸いが悪いのか妙に不快です。これでは熟睡は不可能。
そこで今は、エアフラットマットの上に、西川ムアツ布団をどーんと敷いてしまってます。そしたらこれがまたとんでもなく具合がいい。セミダブルサイズだと横幅がベストフィット。多少のでこぼこは吸収してしまって、家での寝心地とまったく遜色ない。ひとつだけ難点は、駐車場所に傾斜があると、固定されてないので少しずるずる下がってしまう事。でもこれは寝心地とは関係なく、ズレているのが少し気になる程度の話ですが。
まあ今のところ、車泊での寝床作りは、西川ムアツ布団がベストチョイスでした。
2005年11月 7日