
車中泊を始めたばかりの頃でかなり昔の話になるが、近所のホームセンターで、車のシガーライターソケットから電源を取るタイプの湯沸かしポットを見つけた。なんと980円。いかにもちゃっちいプラスチック製のチープなポットだったが、まあ、ダメモトで買ってみたのだ。
お湯を沸かす仕組みは、ポットの底から金属のヒーター棒が突き出していて、そのヒーターが直に水を温めるというものだ。早速、次の車中泊行に持って行った。
電源スイッチなんて気の利いたものは付いていない。シガーソケットに差し込めば通電する。ということで、水を入れてシガーソケットにぶっ込んだ。
10分後、ヒーターの金属棒の周りに、ぷつぷつと泡が付き始めた。
20分後、泡が大きくなってきた。
30分後、泡がぽこ...ぽこ...と上がり始める。この時点で、人肌に近いくらいには温まっていた。かなり時間がかかるが、まあ980円だしなぁ。
40分後、多少、泡が増えたかな...。
1時間後。見ると、泡が消えている。指を突っ込んでみると、水に戻っていた。
...壊れたらしい。
...。
...まあ、980円だしなぁ。
.........。
...つか、一回くらい沸けよっ!
後日、同じホームセンターでイワタニのカセットガスコンロを買った。
【教訓】
安物買いの銭失い…。
2005年11月26日